乳腺疾患外来/乳腺の病気

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乳腺疾患外来について

乳房に症状を自覚される方

自覚症状のある方は、保険診療での診察をおこないます。

基本的な診察のながれ
  1. 問診
  2. マンモグラフィ
  3. 視触診
  4. 乳房超音波検査

以上のようながれに沿って進行いたします。

※ さらに組織検査(針生検) や細胞診を行う場合もあります。

検査結果について
良性疾患の場合

マンモグラフィや超音波検査による定期的な画像検査を含めた追跡を提示させていただきます。

悪性疾患の場合

乳がんが認められた方は、全身検査を行います。
当クリニックに完備されておりますCTにて検査を実施し、ご相談の上で治療方針を決定させていただきます。

当クリニックの強み

高品質・高性能な先進診療機器を完備

マンモグラフィ・CT完備|秋田市のいなば御所野乳腺クリニック乳がんと診断された際は、早期の検査が求められます。

当クリニックでは、

  • 最新型の3D 乳房撮影機能(トモシンセシス) 搭載のマンモグラフィ
  • 高精細サブミリ撮影が可能な64列マルチスライスCT

を用いて、大病院とは異なり早急な検査の実施によって、迅速に全身状態の把握ができます。

自覚症状をお持ちの方にも、その原因検索のために早急にCT検査を行い、各種がんや他良性疾患の診断が可能です。

乳がんの早期発見、診断から、治療、術前後や進行乳がんに行う薬物療法、術後ケア、緩和ケアまでの「乳房トータルケア」を実現します。

治療方針
手術について

共同診療連携病院である秋田赤十字病院での実施を原則提示させていただきます。
入院が必要となった場合の治療や放射線治療についても同様です。

薬物療法について

抗がん剤(内服)、分子標的剤(内服) 、ホルモン剤(内服、注射) を用いる薬物療法については当院にて行っております。
治療継続・完遂のため、CT を始めとした治療効果判定を十分に行いながら、今までの治療経験を基に我々スタッフ一同、チームとしてご協力いたしますのでご安心ください。

なお、薬物療法の副作用による脱毛ケアやウィッグ、乳がん術後の補正下着のご案内といったアピアランスケアについても対応します。

他院での治療をご希望の方

ご希望される方にはご紹介状(診療情報提供書)をご用意いたします。

R4年6月現在

乳腺の病気

乳房の病気を早期発見する

乳房の構造と病気

乳房は、母乳を分泌する乳腺(母乳を作る小葉、母乳を運ぶ乳管)と、それを支える脂肪などからできています。乳がんは、この乳腺組織に発生し、増殖していくがんです。

乳房の病気は、乳がんだけではありません。乳がんのように、乳房に「しこり」を感じる病気があります。しこりがあったからといって、慌てる必要はありません。その8割は、良性のものといわれています。

乳がんに似た病気を知っておくことで、早期発見につながります。もちろん、自己判断は禁物です。違和感を覚えたら、必ず専門医の診断を受けるようにしましょう。

乳がんに似た病気をチェックする

乳腺症

ホルモンバランスの乱れが原因となる

乳腺症は、乳腺組織に起こり得る様々な変化の総称です。しこりができて、痛みや腫脹感などの自覚症状を伴うことがあります。また、乳頭から分泌物がみられることもあります。女性ホルモンの影響を受けて起こる生理的な変化と考えられ、月経周期に合わせて症状があらわれるという特徴があります。

治療は経過観察が一般的で、とくに治療の必要はありません。痛みが強い場合は、鎮痛剤によって痛みを抑える保存的治療が行われることもあります。

マンモグラフィ、超音波検査にて診断されますが、時には細胞診検査、針生検(組織検査)を経て診断に至ることもあります。 

乳腺炎

授乳期に発生することが多い症状

乳汁のうっ滞(とどこおり) や細菌感染によって起こる乳腺の炎症です。乳房が赤く腫れて熱をもち、痛み、膿、しこりによる自覚症状がみられます。高熱が出る方もいらっしゃいます。

授乳期には、乳腺に滞った母乳が原因で発症(乳汁の乳房内のたまりによる「うっ滞性乳腺炎」)するケースが多くみられます。また、乳頭から細菌が入り込んでしまうことで起こる「化膿性乳腺炎(かのうせいにゅうせんえん) 」となって、膿が出るようになります。そのほか、授乳期以外に乳房の広い範囲に乳腺炎が起こることもありますが、原因はよく分かっていません。

症状の改善のため、マッサージ、注射器での吸引のほか、皮膚を切開して膿が出やすくする処置が必要となることがあります。抗生物質も処方されます。

乳腺線維腺腫

月経周期に影響を受けない

乳房の良性腫瘍で、20代~40代の比較的若い方に好発する腫瘍(しこり)です。触るとよく動き、押すと痛みを感じることがあります。ホルモンバランスの乱れに関係なく、症状があらわれます。

マンモグラフィや超音波検査などの画像検査や針生検で線維腺腫と診断されれば、原則経過観察の方針となります。自然に小さくなったり、消えてしまうケースもありますが、急速に大きくなる場合には手術を検討します。

葉状(ようじょう)腫瘍

急にしこりが大きくなった場合は注意

初期のものは線維腺腫に類似していますが、急速に大きくなることが多いのが特徴です。ほとんどは良性(良性型)ですが、 中には良性と悪性の間のもの(境界型)、転移を起こす可能性がやや高い悪性のもの(悪性型) があります。そのため、治療は原則手術による腫瘍の完全摘出となります。

再発を回避するために、腫瘍よりも少しおおきめの範囲を摘出しますが、 乳房全体を占めるような大きな腫瘍の場合は乳房切除術(全摘術) が必要となることもあります。針生検で線維腺腫と鑑別困難なこともあるため、臨床経過から葉状腫瘍を疑う場合には手術の方針となります。

乳管内乳頭腫

乳首から血液状の分泌物が出る

乳頭に近い太い乳管の中にできる腫瘍です。30代後半から50代に多い腫瘍で、若いうちは良性であることが多いです。血の混じった分泌物が乳頭からでるという特徴的な症状があります。出血や壊死によって痛みが生じる場合もあります。

悪性の可能性が否定できないものに関しては、検診等で「乳管内乳頭腫の疑いで再検査」となることが多いです。再検査の指示が出た方は、乳腺外来を受診してください。乳頭腫自体は良性の腫瘍ですが、悪性のもの(乳がん)との区別が難しい場合も多いため注意が必要です。

とくに閉経後、乳首から血液状の分泌物が出た場合は、乳がんの可能性を否定できません。
たとえ乳がんと診断された場合でも、早期がんである場合が多く、過度な心配は不要です。

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